昨晩、婆がプールから帰ってきた時に付けてたマスクを私達が使ってるタオルの置き場に投げっぱなしにしていた。
直後、洗濯したタオルを置こうとした時に発見私は婆の洗濯カゴの近くに置き直した。
すると、婆はあろうことか『私のものじゃない』とでも言わんばかりに私らのスペースに投げ返していた。
小さいことなのはわかってる。大したことじゃない。
でも私には違う。私が我慢をやめるまでの25年間、重箱の隅を突くようなことを言われてきた。
「冷蔵庫のドア閉めてないの誰?!」
あんたの息子や!誰があんた専用の冷蔵庫なんか開けるか!
「トイレの電気付けっぱなしよ!」
いや、あんたらもよく付けっぱなしで私は黙って消してますけど?
「ちゃんとミスは言わないとわからないから言ってんのよ」
いやいや、あんたはミスしたことないつもりか?パーフェクトヒューマンか?(苦笑)
私が指摘してこないことを見越して言ってくるのが本当に嫌だった。細かいこと沢山言われた。
だから、マスクを黙って捨てるのが嫌だった。婆は自分じゃないと思ったら、爺が放りっぱなしにしているゴミも放置している。少なくとも15年は爺が放り投げた石けんの包み紙、歯ブラシの包装などを黙って捨てていた。
私は昨晩寝る前にもう一度、婆の洗濯カゴの近くに置き直した。
そして今朝バイトから帰ってくると、また私らのスペースに投げ返されていた。
同居していない人はもしかしたら『そんな些細なことで?』と思うかも知れない。
そう、もうそんな些細なことで、私は涙を流しながら『絶対婆に言ってやる!』と思った。
つづく
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