【同居の愚痴】体が震えた
のつづき
日曜日は義父母は部屋で大河ドラマを観る。
通常ならそれまでに風呂に入る義父母だが、この日は色々あって風呂に入らなかった。
そうなると、8時45分から義父母が先に入ることになり、翌日早朝のバイトがある私は遅くなるので先に入ることにした。
脱衣所には鍵はないのでビニール紐をドアノブに引っかけて開かないようにした。
これがよかった。でも脱衣所に電灯もつけていたからまさか以前のようにお構いなしに戸を開けようとするとは思わなかった。
服を脱ぎはじめた時、義父が思い切りドアノブを引っ張り、開けようとしたのだ。
それも1回引っ張っただけでなく、2回も3回も無理矢理こじ開けようとしてきた。
私は慌てて
「お風呂に入るので!」
と大きな声で言い、ドアをしっかり閉めた。
そして服を脱ぎながら小声でブツブツ
「1回開かなかったらわかるでしょうよ。なんで2回も3回も開けようとするかなぁ」
と言うと、
「なに?なんかブツブツ言うたんか?!」
と怒鳴ってきた。
え?聞き耳立ててたの?怖っ!
そしてその直後にまたドアノブを引っ張り開けようとしてきた。
その時私はもう真っ裸。
「やめてください!服脱いでるのに!」
「何ブツブツいうたんや!」
ガン無視して風呂に入ったが、お風呂から上がって、リビングにいるダンナに大文句。
なんなら爺出てこい、相手してやる!ぐらいの勢いで義父母の部屋に聞こえるように言ってやった。
「なんなん?無理矢理開けてこようとしたからブツブツ言っただけやろ!ブツブツぐらい言ったらあかんのか!あんたのお父さん、コソコソ覗き見するだけじゃなく、聞き耳まで立ててんの?普通にキモイんですけど!」
「ブツブツ言っただけで怒鳴ってくるってなんなん?は?ブツブツぐらい言わせてくれ!」
もちろん義父出てこず。なんや!結局ヘタレか!ちょっと怒鳴ったら私がしょぼんとするとでも思ってんの?あんたに威厳も何もありませんから!
で、リビングにいたダンナに義父が怒鳴ってきたのが聞こえなかったのか聞いたら
「なんも聞こえなかった」
とテレビ見ながら言われた。
この態度(テレビから視線を外さない態度)が本当にムカついて、この後しばらくダンナには大文句。もうビョーキ。精神的におかしいんだもん。自分でもわかってるよ。
でも怒りが抑えられないんだから。
私のこの日の4行日記は大荒れに荒れた言葉しか書いてない。
ダンナ、黙ってるだけで何も言わないからLINEでも送った。
ホンマに義父は無理。絶対世話しない!絶対!
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