前から「義父は愚痴る価値なし」と思ってあまり愚痴っていなかったが、実は義母より嫌い。
前にも書いたと思うけど(もしかしたら前の消したブログかも?)
頼んでもいないのにダンナがドラッグストアで「安かったから」と紙おしめを買ってくると
「男におむつを買わすな!」
とダンナには言わずに、ダンナがいない時に私に怒ってくるし、
彼岸のお中日が終わったので1時間ダンナと買い物に行くと
「彼岸中はたとえ暇でも!たとえ1時間でも出かけることはならん!」
と怒鳴った次のお彼岸中からはよく義父は1日ゴルフに出かけた。
1時間はダメだけど1日だといいのか?
子どもたちが幼い頃、嫁いびりと自由のない、極端に言えば監視と管理された生活に気持ちがいっぱいいっぱいになった時も義父に言われた。
「休みがなくて当たり前、ストレス溜まって当たり前」
「出て行くなら子どもは置いて行けよ」
これが寺の住職なのか?と思った。そこから2〜3年、今思えば新型鬱みたいな感じだった。
外ではいつもの明るい私。でも一歩家に入ると感情を失ってしまったかのような表情担っていたと思う。長男から
「お母さん、病気みたい」
と言われたのを覚えている。
2〜3年はトンネルから抜け出せない状態だった。煮詰まってしまうと朝起きられず、24時間トイレも行かずに眠り続けた。1〜2ヶ月に1回はあったと思う。次の日の9時から10時にダンナに「いい加減に起きたら?」と起こされてしばらく起きる・・・でもまた寝る。みたいな。
ダンナがお参り忘れたり何か失敗すると、ダンナには直接言わず、私に言う。
あまりに言うので
「私に言わずにヒデさんに直接言ってくださいよ。住職教育はお父さんの仕事ですよね?『ワシは教育専門じゃ』と何度も仰ったじゃないですか」
と言ったことがある。
「言うよ」
と言ったきり黙った。教育は専門じゃなくて大学で専攻しただけ、あんたの専門は宗教だけどな!!
私に届いた知り合いからのハガキは先に読んで嫌味を言うし、磨りガラスの枠の透明ガラスからリビングにいる私たちをコソコソ覗いてくるし、そもそも私が嫁に来て脱衣所のドアをお構いなしに開けようとしたことが何回もあり、私は鍵がない脱衣所のドアノブを持ちながら服を脱いだり着たりしていた。
もう脱衣所のドアに関してはトラウマ級。
私も強くなってきた15年めぐらいに持ったドアノブを開けようとした時に結構な剣幕で
「だれ?」
と怒鳴ってから義父も少しは気をつけるようになった。
でも今日は・・・。
つづく。
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