今年もひな祭りの日が近づいてきた。
うちは2月に入ると義母がひな人形を飾りたがる。
もちろん出すのは私。
「ひな人形出しといて」
数年前まで毎年言われていた。私はこの作業が大嫌い。娘が生まれてひな人形がわが家に来た時から、ひな祭りの日が死ぬほど嫌いになった。
義母はひな人形に並々ならぬ思い入れがあり、娘が生まれて初節句を迎えるに当たり、こう言われた。
「つまらないひな人形をあんたの親から送られてきたら、私が毎年ひな人形の顏見て腹立たないといけなくなるから、ひな人形は私が買う。お金半分出すから!」
いや、誰のためのひな人形や!!少なくともあんたのためちゃうで!!
そう言いたかった。若い私はそんなことも言えるはずもなく。
実家の母は自分が選びたかっただろうに(実際、どこのひな人形を買うかリサーチしてくれていた)、私のために我慢してくれた。
「大した事ちゃうから。あんたの立場が悪くなる方がお母さん、嫌やわ」
と。
で、買ってきましたよ。二人雛を。講釈たれながら、どこの作家の人形だとか、いくらしただとか。
「ちゃんと連名にしてもらったから」
と、箱にかけてあったのしの連名を見てがく然。
「うちの名前の漢字、間違ってますけど」
「そうなんよ。なんか、あんた高級料亭の娘さんかと勘違いされたみたいでww ま、いいでしょww」
よくねぇ〜!!
もちろん、そんなことも一言も言えない。嫁に来てまだ4〜5年で、黙って絶えるしかなかった。
義母は自分の嫁が高級料亭の娘と勘違いされて嬉しかったんだと思う。
そして初節句を間近に控えた日。ダンナはある提案をしてくれた。 つづく。
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