【同居の愚痴】若かった時の話その6

その5で書きわすれていたことがある。

義母への誕生日や母の日のプレゼント、はたまたお土産にいたるまで自分が気に入らないと平気でぞんざいに机の上に投げて突っ返してきた話をしたが、プレゼントに困った私はもう何がいいかわからず、3年ほど花にしたことがあった。すると義母は

「花ばっかり!!」

と文句を言ってきたこともあった。もう何をプレゼントしていいのか、苦痛以外の何ものでもなかった。

娘が生まれた時、ひな人形の話になった。実家の母はひな人形を買うのを楽しみにしてくれていた。しかし義母は平気で実家をないがしろにした。

「あんたの実家からつまらない人形が送られてきたら、毎年私が人形の顔見て腹立たにゃいけんし、半分出すから私がひな人形買うけぇね」

せめて「私が買ってもいい?」と聞いてくれたらまだ救われたけど、もう「私が買う」と断言。実家の両親の気持ちなどお構いなし。

これにはさすがのダンナも私に悪いと思ったのか、初節句のお祝いに私の両親も呼ぼうと提案してくれた。お金を半分出しただけでひな人形を見ていない私の両親に気を使ってくれての提案だった。すると、翌日、ダンナがいない時に義母は私にこう言い放った。

「ヒデ(ダンナ)が何か言ってたけど、あんたの両親は初節句には呼ばんから。そんなしきたりないし」

耳を疑った。自分はしきたりを破ってひな人形を自分で買ったくせに、そのことは棚に上げて自分は私の両親にしきたりを押し付けてくるなんて。

これがお寺で生まれ育った人のやることなの?と思った。

しかも義母が買ってきたひな人形の木箱にかけてあるのし紙には両家の名前が書かれてあったが、私の実家の苗字の漢字が一字違っていた。

え?最後の文字、「川」じゃなくて「河」なんですけど?なんで「川」?みたいな間違い。これに義母は悪びれる様子はなく、

「店員さんが間違えたのよ。別にいいでしょ?」

の一言。結局ね、バカにしてるのよ。私が在家出身だから。私の実家が在家だから大バカにしてるの。
でも寺って、在家の人たちに支えられてるのだから、バカにするのはお門違いなんだけどね。

結果、毎年私がひな人形の顔見て『首へし折ったろか!』と思うほど腹立つ事に。
大体、ひな人形に愛着もないし、出したくもない。面倒臭いだけ!

次は義母に自分の物の買い物を頼まれた時の話や、義父から受けた言葉の暴力などを綴りたいと思う。

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