【同居の愚痴】若かった時の話その3

結婚して、一番神経を使うのは風呂に入る時だった。脱衣所の扉には鍵はなく、私が風呂に入っているにも関わらず、義父は自分の都合だけで容赦なく扉を開ける。
そのため、風呂に入る時はドアノブを掴みながら服を脱ぎ、脱いだら急いで風呂に入る。風呂から上がる時は風呂場で体を拭き、風呂場から出たらすぐにドアノブを掴みながら服を着る。
なんども開けられそうになった事もあるし、一度は入ってすぐ脱衣所に忘れ物を思い出し、バスタオルで隠しながら脱衣所に出たら、いきなり開けられた事もある。爺は扉をすぐに閉めるどころか、

「入っとったんか」

の一言。はぁ?見てわからんのか!
そんなことがあっても爺はお構いなしで開けようとしてきた。
それがなくなったのは15年過ぎてから。娘も年頃になってくるし、私も強くなってきていたから、掴んだドアノブを開けようとしてきた爺に

「誰?!」

と怒鳴った事で脱衣所に電気がついている時は誰が風呂に入っているか確かめるようになった。15年過ぎてやっと!!

でも風呂に入るのが22時半までという鉄則は25年間続いた。
たまに行く飲み会の日は風呂は諦めるか、静かに静かに入るか。
でもシャワーを出さずに湯船の湯を使って入っても婆が

「誰が風呂に入ってるの?!」

と怒鳴りに来た。飲み会に行った私の他に誰がおんねん!と思ったけど。
私がバイト始めてからはその鉄則は崩れた。バイト始めて間も無く、17〜22時のシフトにも入るようになったから。
そして今はダンナまで夜中に入るようになった。婆がダンナに文句を言うと、

「もうお母ちゃん達中心の生活はできんから。我慢するか耳が悪くなってもらうしかない」

と言っていた。この言葉、私がダンナに言ったそのままの言葉だけどね(笑)。

私らだって、爺と婆の騒音には随分我慢したのよ!!
つづく

にほんブログ村 家族ブログ 三世代同居へ
にほんブログ村



愚痴・ボヤキ日記ランキング

ブロトピ:今日のブログ更新

【同居の愚痴】息子炸裂(苦笑)

本業で一泊での仕事と言うか活動があり、今日は早朝のバイトも休みにしていたので気分的にはほぼほぼオフだった。

それで、ダンナのお参りがどうなのか全く関知せず。一度帰ってきたけどまたすぐいなくなったし、お昼ご飯の時間になっても現れないのでお参りにいっているのだと思ってた。

爺も昼ご飯を食べなたら

「ヒデは11時半からのお参りじゃけぇ、まだ帰らんじゃろう」

と言ったし。
しかしその20分後、門徒さんからお参りがどうなっているかの電話がかかってきた。電話を受けた爺は大慌て。

あ、だったら2階にいるのかなぁと、室内インターホンを鳴らしてみた。すると爺は結構な剣幕で

「あああ?家にいるのを知ってたんかぁ!!」

と大声で言ってきた。もう私も黙ってはいない。

「私は知りませんよ!!」

と応戦すると、爺が私に向かって言ってきた。

「なんでそんな言い方をするんじゃ!」

「は?お義父さんが先ですよ?お義父さんが先に仕掛けてきたんですからね!」

「ワシはヒデが2階に居るのを知ってるのか聞いただけじゃ」

「いやいや、お義父さん結構な言い方・・・」

と、言いかけたところにリビングにいた息子登場。

「ジージが先に怒鳴ったじゃろう!大きな声で『あああ?』とか言ってきたけぇ!」

爺はすこしひるんだが、

「お前は何を言いよるんじゃ」

すると普段そんな姿を見せない息子がめちゃくちゃ言い出した。

「自分が先に怒鳴ったくせに、おかしいじゃろう。大体ジージは自分勝手な事ばっかり言っておかしいんよ。みんな言いよるで」

「あんた、なんじゃその言葉づかいは。ちょっと考えんさいよ」

「はぁ?自分が言った事には謝りもしないくせに何言いいよるん?もうジージとは話もしとうないわ!」

息子の反抗的な言葉はこれだけではなかった。結構な事を言っていたが、全て覚えいない(笑)。でも止まらないので心の中では笑いながらも

「もうやめんさい。お母さんのことじゃけぇ、もうええけぇ」

と、止めた。一度では止まらなかったので心の中ではウケた(笑)。

反抗期がほぼなかった息子は26歳にして反抗期に入ってるのかも(苦笑)というぐらい最近反抗してくるが、今日はすごかった。

爺はもうだんまり。

息子がいなくなった時に爺に文句を言われたら負けない自信はある。

息子の言葉づかいは普通の方言だし、内容は間違っていない。
口答えされたことに腹を立てただけだろうと言える。

自分たちは私たちがどう思うか考えずに好き勝手に言ってきたクセに、自分が反抗されるとショックを受けるって何?

にほんブログ村 家族ブログ 三世代同居へ
にほんブログ村



愚痴・ボヤキ日記ランキング

ブロトピ:今日のブログ更新