同居嫁って、なかなか病気できない人が多いと思う。
風邪でもひいたら
「この役立たずの糞嫁」
扱い。実際に言われたわけではない。でも目つきも態度もそう言ってる。ガン無視だからね。前もブログに書いたことあると思うけど、若い頃風邪ひいて朝起きられず、ダンナに言ってもらったら、起きてきた時に
「風邪でしんどいなら自分で言いなさい。ヒデに言わせないで!」
と怒られた。
でも自分が風邪ひいた時は義父が
「風邪で寝てるからね」
と言ってくる。
私が
「ちょっと風邪ひいて熱も出してしんどいので」
と言うと、
「でも買い物には行ってね」
と容赦ない。
これ、ダンナひとりに買い物頼むと
「なんでヒデに買い物行かせるの?男に買い物行かせるなんて!誰かに見られたらどうするのよ!」
逆にどうなるんだよって話。結局どれだけしんどくても私も行かねばならなかった。
これ、ダンナが風邪ひいたら扱いは180度変わるからね。
「寝とくのが一番の薬よ」「薬飲んだぁ?」
もうやってろ!状態だった。
だから私も嫁いびりに耐えてた時代は迂闊に風邪はひけなかった。
インフルエンザの予防接種も結婚して1回しか受けたことないけど、その前にかかってからはインフルエンザになったことはない。
それが、私が強くなってからは義母の態度が変わった。
「大丈夫?寝てていいよ」
(うげっ、今まで言われたことなかったのに掌返し過ぎ!)
私も緊張感が薄れたのか、立場が変わってからちょいちょい体調を崩す。
それでもやれるときは料理はする。できない時はもう何も言わず放置(笑)。
今日は風邪ぶり返したけど、家にあるもので(冷やご飯もあったし)
「ドリアでいいですか?」
と言うと、義父がニヤッと喜んだ(義父はドリア好き。子どもか!)。
ドリアと言っても洋風味付けの炒飯(ケチャップは好かれないので)にホワイトクリームかけてチーズのせてトースターで焼くだけ。
炒飯して、時短用の小分けのホワイトソース(何かの時に役立つ)とチーズを置いておいた。私は義父母とは食べないので、グラタン皿に炒飯のせてラップしてホワイトソースとチーズを机の上に置いておいた。
で、2人が食べ終わったのでトースターで焼こうと思ったらチーズがない。
「え、チーズがない」
と言ったら義母が
「ホワイトソースの箱に一緒に入れたのよ」
と。
「え、いらんことせんでええのに。ありがとうございまぁす」
と、『いらんことせんでええのに』を低く、『ありがとうございまぁす』をわざとらしく高い声で言った直後に能面みたいな顏してしまった。
ま、そんなことしても化け物メンタルな義母は大してダメージ受けた感じ見せなかったけどね。でもプライドはへし折ってると思いたい。
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