お中元の季節。一般家庭で育った私にとって、お中元もお歳暮も縁のないもだった。
結婚してぶっちゃけ、かなりそれらに頼った生活だった。油なんて買ったこともなかった(今は買ってる)。
なんなら婦人会の方たちにあげたりもしていた(ここ1〜2年で油いただくことがなくなった)。
砂糖も10年前まではふんだんにあった(今は買ってる)。
かなり減ったとは言え、お中元は送られてくる。
先日、サバ缶が送られてきた。私が受け取り、箱を開けてたら姑がやってきて
「あら、サバ缶?置くとこないでしょう?」
と言って、サバ缶を抱えようとしたので、慌てて取り返し
「置くとこありますって!」
「そう?」
「あります、あります!お義母さんに持って行かれたらいつサバ缶出てくるかわからないんで!」
「まぁ!そんなこと言うの?」
「え?ホンマのことですけど?みんなで食べるものはいつでも食べられるところに置くのが当たり前でしょう?インスタントのお吸い物もお義母さんの部屋に持って行かれてるし!てか、『そんなこと言うの?』って、そんなことばっかり言ってきた人がどんな顏して言うんですか?私、お義母さんに散々なこといわれてきましたけどね!びっくりするわ!」
ええ、そこまで言ってしまいましたとも。
大体、お中元やお歳暮の品を管理したがるのもやめて欲しいんだわ。
海苔も賞味期限アウト気味になってから出してくるし、もう管理はこっちに任せてくれ!と思う。
姑は、それ以上言うと、私がヒートアップすると思ったのだろう。何も言わず、部屋に引っ込んだ。
私はいつでも闘う用意はあるから。ここまでに私を鍛え上げたのは、あ・ん・た!だよ!!
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