大きな段ボールが4つも、義母宛てに送られてきた。
3〜4年前に亡くなった義母の母親、つまりはダンナのおばあちゃんの遺品だそう。
ほぼほぼ服みたいだが、処分に困った義母の兄嫁が送ってきたそう。
「いらないなら捨てて」
そう言われて義母は不満そうに怒っていた。大体、兄嫁とは仲が良くない。
義母の母(以下義お婆ちゃん)は義母の兄夫婦(寺)が見ていた。
でも、私が結婚した当時は年に2回、合計半年はわが家に滞在。
つまり1年の半分は一緒に生活していた。
私はお婆ちゃんが好きだった。お婆ちゃんが来ると気分転換になった。
あっちこっち遊びに行ったし、子どもたちも大好きだった。
空港まで片道1時間ほどかかる空港にも送り迎えをした。
そして、アルバムも作って渡したこともある。
そのアルバムが返ってきた。捨てるに捨てられないということで。
ああ、アルバム作って渡したんだ・・・と思い出した。すっかり忘れていた。
「こんなこまやかなことするのは嫁子ちゃんよ」
義母が言うと、義父も
「そうよのぉ」
と応じた。
ついこの間、私を追いだそうとしてたやつが言うか!😤
その写真がこれ。
長男が生まれた時のアルバム、後の2冊は遊びに来られた時の思い出のアルバム。
赤い方は、お婆ちゃんが親戚と遊びに行った時の写真も貼って、私は行ってもないのに、その時の日記のような文章も書いていた。
もう、この時には既に認知症だったんだと思う。
私、嫁として結構がんばってたと思う。お婆ちゃん、つまり義母の母にもこうやって気持ちを表してきた。
それでも義母は嫁いびりをしてきたのよね。
今更誉められてももう遅い。だったら私の28年を返してくれ。
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