【子育て】学校でのトラブル再び・・・?

【子育て】我が子のこと(娘編)
【子育て】まさかうちの娘が・・・
【子育て】え?なにそれ〜!
【子育て】中二病真っ只中
【子育て】娘の喫煙発覚(2回目)
のつづき

娘が暗い顔をして帰ってきた。

「お母さん、靴箱にこんな物が入れられてた」

娘が私に見せてきたのはノートの切れ端。ほんの小さな切れ端だった。

その切れ端には「し」と「ね」の2文字がわざと汚い字で書かれてあった。
またトラブル・・・?

でも娘に聞くと、目立った友達とのトラブルはないという。
犯人が断定できないので私はしばらく様子を見るように娘に伝えた。

でもこの後も2日おきぐらいにノートの切れ端は入っていた。
ダンナは前にトラブルになった2人じゃないか?と疑った。

ただ、私の考えはそれとは違った。


そしてまた娘は休みがちになった。
そのことで担任の先生とも相談しに行った。ダンナと2人で。
そこから私と娘の葛藤が始まった。

学校に行かせたい私と、行きたくない娘。
クラシックバレエだけはちゃんと行っていたが、それも私が何とか声かけしていたから。
学校へは行ったり行かなかったり、行かなかったり。
学校へ行った日も、行かなかった日も学校が終わる時間になるとギャルメイクをして出かける・・・。

そんなある日。珍しく学校に行くと言った娘が

「今日靴箱に手紙が入ってたらもう学校には行かない」

と言ってきた。
ああ・・そうか・・・と私は思った。
案の定、学校の公衆電話から

「手紙入ってた!迎えに来て!」

と娘の声。
仕方なく私は学校へ迎えに行った。

私はその手紙を先生に見せるからと受け取った。
もう学校に行きたくないと饒舌に喋る娘と、ある疑惑をぬぐえずに押し黙る私。

娘は家に着くなりカバンを放り投げて着替えのために2階の自室に行った。
それを確認して私は娘のカバンを開けた。

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【子育て】娘の喫煙発覚(2回目)

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【子育て】中二病真っ只中
のつづき

外の光で見た娘の髪は脱色されていた!!

「えっ?あんたそれいつからそんな髪の色になってたん?(怒)」

「お母さん今ごろ気付いたん?もう2週間前から何回も脱色しよんよww」

娘とはほぼ家の中でしか会わなかったから全く気付かなかった。
ていうか、学校の先生・・・・気付いてないの?

娘が通っていた私立女子中学は超が付くほど厳しい学校。肩より長い髪はお下げにしないといけない校則になっていた。
結んでいたとは言え、髪は脱色して茶色。気付くでしょうよ!!

私はすぐさま担任の先生に連絡。先生ものんきに

「そう言えば茶色くなってるなぁとは思ってたんですけど」

って。もう頭に来てすぐに美容院に連れて行き黒く染めさせた。
そこから学校に行ってはいるものの、中二病まっしぐら。

地元中学にほぼ行っていないさきちゃんとつるむようになった。


私は娘に友達を選べと言ったことはない。
誰と付き合おうが口出しすることはしなかった。
ただ、友達と遊びに行った娘を迎えに行って車に乗り込んだ時、タバコ臭かったのでその時には強い口調で叱った。
娘の言い訳は

「付き合いがある」

だった。

「さきちゃんらと遊ぶなとは言わん。でもタバコの付き合いをせなあかんのやったらもう付き合うな。あの子らの親ちゃうからオカンはあの子らには何も言わんけど、お前はタバコを吸うな。今度やったらボコボコにするからな」

私はタバコが大嫌い。全ての女性が出産できるとは限らないけれど、将来子どもを望むのであればタバコは吸って欲しくない。生まれてくる我が子に喫煙したことのリスクを負わせたくないから。
ましてや娘はまだ14歳。タバコは絶対に許せなかった。
娘は

「わかった」

と答えた。
その後、さきちゃんやその友達らと会った後、私は毎回息検査をした。
はぁ〜と息を吐かせて吸ってないか確かめる。

「わかった」とか言っても我が子のことなんて信じちゃいない。
基本、子どもは自分の都合のいいことしか言わないし、嘘もつく。
怪しい時もあった(多分少し吸った後、飲み物やアメなどでごまかしたと思う)。
でもハッキリ断定はできなかったので決めつけられなかったが怪しいと思ってること、吸ったらただじゃすまさないと念を押した。

しばらくはお下げ髪で学校へ行き、帰ってきたらパンダみたいな目をしたギャルになり、さきちゃんらと遊ぶという生活が続いた。

でもある日、娘がすごく嫌な顔をして学校から帰ってきた。

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【子育て】中二病真っ只中


【子育て】我が子のこと(娘編)

【子育て】まさかうちの娘が・・・
【子育て】え?なにそれ〜!
のつづき

その頃娘は確実に中二病を発症していた(笑)。
クラシックバレエを習っていて発表会で小6から自分で化粧をしていたため、つけまつげも上手につけられるし、学校から帰ってきて地元の友達と遊ぶ時やお祭りの時など目をパンダにして出かけていた。

近所の人に出会った時は目を手で隠して

「こんにちは」

と挨拶し、近所の人が

「何なに?見せて〜」

と言うとそのまま逃げていたらしい。
恥ずかしいならしなきゃいいのに・・・と思いながら私はほぼ何も言わなかった・・・と思う(笑)。
記憶にない(笑)。

後から思えば秋ごろから地元の中学校の友達(小学校が違う)と遊ぶことが多くなっていた。
バレエでお友達の携帯を何回か借りたことで(迎えで)良くないと判断し、携帯を持たせたのも良くなかったかも知れない。でもその時はネットは見られないようにロックしていた。

娘は昔から友達が多い子だった。それで仲よくなったのかも知れない。
ただその子、さきちゃんは地元の中学へはまともに行ってはいなかった。


服装も派手なものを欲しがった。
セシルマクビーでダルメシアン柄のジャケットを欲しがり、買ったこともあった。
私は娘のように中二病はなかったが、とりあえず着たい服を着せてやるか・・・と普通に買ってやるぐらいのことはした。

本人は嬉しげに着て行ったが、兄の部活友達には不評で・・・(苦笑)。ちょっと残念な気持ちで見られてた。
そりゃそうよね。男子高校生からしたら、娘がギャルみたいになっちゃって、「えっ?!」と思うよね。
それを兄から聞いて娘も傷ついていたけど、それはそれで現実を受け止めろ・・・と私は思った。

そんなある日。
外の光の中で娘を見た時、めちゃくちゃ驚いた。

「え〜?!あんたそれいつから・・・・?!」

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【子育て】えっ?なにそれ〜!!

【子育て】我が子のこと(娘編)
【子育て】まさかうちの娘が・・・
のつづき

先生とお昼ご飯を食べるため、お弁当を持って屋上に向かった娘。
その姿を同級生に目撃され、ちょっとした騒ぎになった。
同じクラスの子、違うクラスの子が次々と屋上にやってきたそう。10人以上・・・。

「みなみ!(娘の仮名)どうして来なかったの〜?!」
「私も一緒にお弁当食べる!」

皆心配してくれていたらしい。その日は屋上に集まってくれる友達がたくさんいて、娘も喜んで帰ってきた。

そしてなんと、クラスのほぼ全員が、娘と友達2人とトラブルになっていたことを全く知らないでいた。

ええ?娘はクラスの中のたった2人とトラブっただけで不登校になったの〜?なにそれ〜!!


どんだけメンタル弱いのよ〜!
公園のボスザルと言われた娘が?幼稚園のクラスを仕切って副担任と言われた娘が?
たった2人と揉めただけで不登校?

この後、不登校問題はサクッと解決した。
クラス全員がトラブルを知ったことで、娘を無視したり、ヒソヒソと悪口を言ってた2人が謝ってきたのだ。
分が悪くなったと感じたのだろう。

その後、この2ヶ月間は一体何だったのだろうと思うほどトラブった2人とも仲直りし、以前のように学校が終わって遊ぶようにもなっていた。
親としては多少納得いかない・・・と思いつつ、学校に行けるようになったのは良かったと胸をなで下ろした。
それが中2の7月初め。

でも問題はこれで終わらなかった。
2ヶ月休んだことで勉強に遅れが出た。

娘が通っていた私立中学は中学1年と2年で中学の勉強は終えてしまう。中学3年になると高校の教材に入るから。
なので授業ペースはかなり上がる。ほぼほぼ2ヶ月休んだ娘は完全に遅れてしまったのだ。

それでも娘は何とかついて行こうと努力していたし、部活も辞めないで頑張っていた。
友達関係も良好で、楽しそうに行っている。・・・そう思っていた。

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【子育て】まさかうちの娘が・・・

【子育て】我が子のこと(娘編)
の続き

娘は1年生の終わりに友達とタバコを買って吸ったことで春休みに毎日学校に行くという罰を与えられた。
その友達からのメールを見て(携帯は持たせていなかったので私の携帯でメールしていた)私がいち早く2人の喫煙に気付き、めちゃくちゃ怒って次やったら学校に言うと脅してたのだけど、娘の友達はその直後、学校のトイレでタバコを吸い、程なくバレ、芋づる式に娘も先生に呼び出されることになったのだ。

娘が何もかも白状したことで、学校に呼び出された私は対応を誉められたが怒られず。でも友達の母親はめちゃくちゃ怒られてた。

それ以外は普通に過ごしていた・・・と思っていた。

後から思うとおかしいと思ったことがあった。
朝、なかなか起きてこなくなり、ぎりぎりの登校が続いた。

ある日、お弁当を忘れていたので私が慌てて車で持って行ったことがある。
校門前でつかまえることができたが、その時の表情がものすごくいやな顔だった。

なんであの時気付いてやれなかったのだろうと思う。
まさか、娘が学校に行くのがかなり嫌になっていたとは思わなかった。

あんなに明るい娘が・・・。
そしてその数日後。とうとう娘が頑として朝、起きなくなった。

「学校に行きたくない」

その日から娘は行ったり行かなかったり行かなかったり・・・。
娘は学校に行きたくない理由をなかなか言わなかった。

私は何とかして学校に行かせようと必死だった。担任の先生にも相談し、保健室登校をすすめてみたり・・・。
しかし、1ヶ月を過ぎた頃には全く行かなくなっていた。
そしてその後、クラスの友達ふたりとのトラブルが発覚。

担任の先生はそのふたりを呼び出し話をした結果、娘と3人で話をすることを提案してくれた。
もちろん親の私達はその場にはいなかったが、もう言いたいことを言い合ったそう。

担任の先生は

「相手がいじめだと感じたら、それはもういじめなのよ」

と話してくれたらしい。それでもふたりは最後まで認めなかったと。
娘は納得できない様子だったが、それでも言いたいことが言えて良かったと言っていた。

不登校になって2ヶ月。娘は保健室登校を決断。
その1日目。先生にお昼のお弁当は屋上で食べないか・・・と誘われ屋上に向かった。

屋上に向かう階段で娘は同級生に目撃され・・・。

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【子育て】我が子のこと(娘編)

私の子どもたちはもう結婚してそれぞれ独立。
上の子は京都で働いていて、いずれは帰ってくる。職業柄同居が多い世界だけど、最近は別居して通いのところもあって、できるだけ別居したいと思っている。

その子どもたちの子育ては結構大変だった。
いつか綴りたいと思っていた。当時の手書きの日記は途中でビリビリに引き裂いて捨ててしまったから(苦笑)。
娘のね。『また裏切られた』そう思って引き裂いたけど、『裏切られた』のは私の勝手な思いだったと後から思う。
親の思いを娘に押し付けていたと・・・。


娘は『生まれた時から反抗期』がキャッチフレーズの子だった(笑)。
幼稚園に入るまでの公園では『猿山のボスザル』と言われ、新入りが来ると洗礼と言う名のしばきを入れ、ひとつ上の男の子が

「ボスザルちゃんがいるからあそべない」

と公園の入り口で二の足を踏むこともあった。
娘の公園生活は全く穏やかではなく、私は他のお母さんとおしゃべりする余裕もあまりなく、ただただ娘についてまわった。
幼稚園では同い年でもお姉さんということもあって、ここでもボスザルの威力発揮していた。参観に行くとなぜか他のお母さんからの注目の的。ケンカの仲裁もするし、仕切るし・・・で、参観の度に多少恥ずかしい思いをしていた。

年中の時には担任の先生に

「うちの副担任です(笑)」

とも言われた。先生がいなくてもクラスの全員を整列させ、先生が言いにくいことを迎えに来たお母さんにズケズケと言っていたらしい。たまに園に迎えに行く(うちは園バス利用)と、よそのお母さんから

「ボスザルちゃんに会うのが怖いのよ〜。今日さとし君がこんな悪いことしたよ〜とか言われちゃって・・・」

そんな娘だから小学生になってもクラスの中心で明るく元気に過ごしていた。
地域でも可愛がられ、学校でも校長先生に名前を覚えてもらって(この時の校長先生は結構な子どもたちの名前を覚えていらっしゃった)。
その明るさゆえに嫉まれて意地悪されることもあったが、そんなことには屈しない子だった。

その娘が中学受験をすることになった。
私は公立で良いと思っていたが、義父から

「孫息子は受験ささんかったが、孫娘は受験させるんよのぉ?」

とスゴまれて、当時若かった私は抗えず4年生から塾に行かせることになった。
受験勉強も色々大変だったが、本人が希望する私立女子中学に合格。
庶民出身の私がちょっと引くほどの超お嬢様中高一貫校だった。

しかし合格発表を見て、娘は号泣するほどの喜びよう。
息子の高校受験も同時に終わり、私は一段落したとホッとした。
義父母からのプレッシャーから解放されたと思った。

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