【子育て】歓迎されない転学

【子育て】我が子のこと(娘編)
【子育て】まさかうちの娘が・・・
【子育て】え?なにそれ〜!
【子育て】中二病真っ只中
【子育て】娘の喫煙発覚(2回目)
【子育て】学校でのトラブル再び・・・?
【子育て】私の親としての対応が良かったのかどうか今でもわからない
【子育て】恩師の言葉
【子育て】ダンナの心無い一言
【子育て】実家へ・・・
【子育て】恩師の元へ・・・
【子育て】息子には迷惑かけた
【子育て】完全に不登校に
【子育て】突きつけられた現実
【子育て】娘の決断
【子育て】お別れ
のつづき


この話は「お別れ」と時系列が前後する。
思い出し、思い出し綴っていて、後からふと、ああ、こっちが先だと思い出した。
でも、話としての順番はわかりやすいかな?

地元中学の生活指導の先生からの呼び出しで、私はまた直ぐに中学校へ行った。
会議室に通された私を待ち受けていたのは生活指導の先生と校長先生、学年主任の先生だった。
最初に口火を切ったのは生活指導の先生だった。

「お母さん、気心が知れてるのでぶっちゃけ聞きますが、何があったんですか?」

最初の一言は一言一句間違いなく覚えている。でも先生はそのまま話を続けた。

「今、学校に来ていない子がこの学年で3人います。今その3人はケンカしてバラバラになってます。娘さんが来ることでその3人が結束することになると、ちょっと困るんですよ。娘さん、田中さきと仲がいいですよね?」

「ああ、娘が一度この中学に来たと言ってましたが。校長先生とお話したとか」

「いえ、3回来てます。『さきはいないか?』と」

「え?3回ですか?ギャルみたいなカッコして?(とほほ)」

「そうですね(苦笑)。何があったか、もちろん私立女子中にも問い合わせますが」

「はい、聞いてもらって全然いいです」

そう言って、私は転学の理由をかいつまんで手短に話した。
そして最後の登校(数日後)が終わってからこちらには通わせたい旨を話した。

息子の時にお世話になった学年主任の先生、息子卒業後に赴任してきて初めてお会いする校長先生は座っているだけで話しているのは生活指導の先生だけだった。

「では、初登校の日、お父さんと3人で登校してもらえますか?本人の顔を見たら僕もわかりますので、それで本人とお話ししてクラスには上がってもらいたいと思います。どこのクラスにするか、どの友達と一緒がいいか希望はありますか?」

私は小学校の時に仲が良かった友達の名前を挙げた。

帰って娘にその話をすると、

「なんでさきの名前を出してくれなかったんよ!!」

と文句を言われたが、多分さきちゃんと同じクラスにはしないであろうことはわかっていた。

そして、初登校の日を迎えた。

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