【同居の愚痴】若かった時の話その10

いつもパソコンから更新してるこのブログ、今日はスマホのアプリから。昨日の早朝、バイトに入ってから腰が痛くなってきて、帰る頃にはかなりヤバい状態に。

昨日は彼岸法座だったのに私はほぼほぼ使いものにならなかった。

ダンナは眉根を寄せて『この忙しい時になんでや!』みたいな顔をしていたが、婆は優しい、優しい。気持ち悪いほど優しくて返ってシラけてまうわ!ってぐらい。

2年前までは違った。
私が風邪をひくと、まるで

『この役立たずのクソ嫁が!』

扱い。まだ私も若くて、義母の威圧感もすごかった頃、なかなか自分から体調が悪いとは言いにくかった。
それで、ダンナに言ってもらうと、義母激怒。

「体調が悪い時は自分でいいなさいよ!」

そう言った義母は自分が風邪引くと自分では言わず、義父に言わせるという、超自分勝手。

私も同居の緊張感から滅多に風邪を引くことはないが、たまにひくと体もしんどいのに義母に風邪をひいてしんどいと申告しに行かなければならないという更に精神的にも追い討ちをかけられる儀式を済ませないといけないという。

で、ここで「風邪ひいてしんどいので」と申告したところで義母の無上の一言が何度かあった。

「あら、しんどいの?でも買い物には行ってね」

若い頃、つわりがひどくても義母は私に

「ヒデ(だんな)に買い物に行かすな!」

とよく言っていた。それでもコンビニでこっそりおにぎりを買ってきてくれていたが、それが見つかるとダンナではなく私に文句を言ってきた。

「門徒さんに見られたらどうするのよ!」

いや、あんたら貴族か皇族か!逆に門徒さんに見られたらどうなんねん!
だから、私がしんどいと言っても買い物に行けと言われた。
それをダンナに言うと、

「しんどくて買い物にも行けないって言えばよかろう」

まぁ、この言葉を聞いた時はこいつは糞だなと思ったけどね。そう言いましたよ、その通りに。

もうインフルエンザかと思うほどの高熱で(違ったけど)、病院にもなかなか行くのがしんどいくらいだった時。
なんとその日の晩ご飯、出来合いの豚カツ

え?自分の息子が風邪ひいた時は

「寝るのが薬よ」「おかゆ作ってやりんさい」

なのに、私が風邪だと豚カツ、ドン!みたいな。しかも白々しく

「あら、豚カツじゃ悪かったぁ〜?」

と悪びれた様子もなく言えちゃうという。

初めてぎっくり腰になった時も、私の姿を見て般若の表情で無言。
『この糞嫁が!役立たずめ!』

ぐらいにしか思ってなかったと思う。
それが昨日。優しい、優しい。

「私がやるから。あんた痛いんでしょ!」

今ごろ優しくされても、遅いよね。自分が介護してもらいたい為だけの態度だし。
それならこの25年間の慰謝料くれっつーの。

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