【コンビニバイト】私の中で何かが壊れた

obachan 更新日 2020年8月9日2020年8月9日

なんだかなぁ〜と思いながら相方さんが店内を忙しく動き回るのを尻目に、自分は自分の仕事を黙々とこなした。

どうやらネットコンビニの作業も終わったのか、客足も落ち着いてレジの仮点検に行った相方さん。金庫のお金も点検して

「５００円多かったです」

と言ってきた。
その口調、『お前だろ』的な言い方。

実は仮点検の直前に私が担当している自動釣り銭機レジの両替をした時にトラブルがあった。
両替するために私がいれたお札や硬貨はちゃんと入ったが、５００円硬貨が出た時点でエラー。出てくるはずのお札が出てこなかった。
初めてのことで私も焦ったけど、画面通りに対応。
復旧した時に、両替のお金が出てきたが、その時前の５００円玉は出てなかったことにされ、また５００円玉が出てきたのだ。

その時は焦っていたので気付かなかったが、５００円多いと言われ、

「あ！それさっきの！！」

と言った所で、９時出勤の副店長Cが早めに出勤。
早速レジを見てもらっていたが、まだ確かめてる途中なの、見たらわかるのに

「どうなりました？(￢д￢) 」

とすごく嫌味で冷ややかな言い方。
結局レジのトラブルで、私が焦って気付かなかったのだけど、気付いたところで自動釣り銭から５００円出す技知らんし。

私がイラッとした出来事はまだあった。この後、もうシフト上がる直前の出来事。
私が自分のレジで、雑用しにきたSさんとちょっとお喋りしていたら、隣のレジ（副店長Cがレジしていた）に並びかけていたお客さんを相方さんが

「こちらにどうぞ〜」

と案内した。
ここまではいい。私はその言葉で瞬時に構えたし。

なのに相方さん、横から来て、レジの解除ボタンを押したのだ！

しかもすごい形相。まるで私がSさんとおしゃべりしてたのを『何を無駄口叩いてんの？。(｀曲´＃)』とでも言いたそうな。そして自分の登録番号を押そうとまでした。
当然私は

「え？なんで？」

と譲らない。
すると相方さんはプイッと行ってしまった。