急な移動で開催した副店長Aの送別会。
本当に突然だったので急いで送別会を企画した。
私が音頭を取らなければ誰も企画しなかった送別会だった。
場所も店に近い、私のなじみの店。安いし美味しいし。
肉が主なので苦手なSさんは不参加を表明していた。
でも姑クラスさんが参加すると言うと、「私も参加する」と。
私はSさんには予め断っていたのよ。「肉ですよ〜!」と。
でもそれを承知で副店長Aの送別会に来てくれてるものと感謝した。
事実、Sさんは
「食べられるものだけで大丈夫です」
と言ったのだから。
だけど。優しいと思っていたSさんの闇を見てしまった・・・。
文句がすごい!他の人が豚足頼んだら
「あ〜気持ち悪い!気持ち悪い!見たくない、見たくない!」
と言って目線を天井に向ける。ホルモンが来た時もそう。
もう60歳近いええ年のおばちゃんが、それぐらいでぎゃんぎゃん騒がなくてよくない?食べる他の人に悪いと思わないわけ?揚げ句の果てには
「よくそんなもん食べますねぇ」
とか言っちゃって。その後は私はSさんと姑クラスさんが食べられるものを必死で聞いて注文し、取り分けたり勧めたりした。もはや誰の送別会かわからないぐらい副店長Aには一切構わず2人の接待に終始したよ!!
すると姑クラスさんはハッと気付いたように
「あの女の子からお金もらった?」
と聞いてきた。
あの女の子〜???
女子大生が送れて来たんだけど、名前知ってるくせに「あの女の子」呼ばわり?あの言い方からして女子大生が嫌いだということは容易にわかった。女子大生からは来た時に真っ先にもらったので私が答えようとするとSさんが横から口を挟んだ。
出しましたよ。折ったままの三千円をバッと突き出すように」
と憎々しい言い方で。ひぇ〜っっっっっっっっっ!!怖〜っっっっ
私は
「え?私は普通に受け取りましたよ」
と言ったのに、Sさんは
「私はそうは思いません。バッとぞんざいに突き出して渡してきました!」
どうでもよくない?お金を受け取った私がそう感じて愚痴るならまだしも、Sさん隣にいただけですやん!!幹事は私ですよ!!
もう2度と幹事はしたくないけど、まとめる人がいないから仕方ない。
先が思いやられるわ。
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