【同居の愚痴】若かった時の話。

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seesaaブログ、発作的に削除してしまったけど、エクスポートも失敗してちゃんと取れていなかった。
なので今までのことを思い出して書き綴ろうと思う。

私は昔から日記をつけていた。もう子どもの頃から。なので結婚してからも3年日記を買ってつけていた。
その日記は3年の途中で書くのを辞めてしまった。1年目の日記も辛い事が多かった。2年目もそう。3年目、もう1年目2年目の自分の日記を見るのも辛くなって・・・捨てた。

今思えば取っておけば良かったと思う。小さな辛い事は色々あったけど、結婚して強烈な出来事は第一子を妊娠して間もない時の事。

自分の部屋に行こうと2階へ上がろうとした時、義母に腕を掴まれて言われた。

「あんた!しくじりは許されないからね。流産でもされたら、私らがいじめたことになるんだから!門徒さんに悪く言われるのは私らなのよ」

耳を疑うより前に「ひぇ〜っっっ!」状態。マジ怖かった。
そして驚いたのが、
お腹の子の心配より自分らの体裁?
思えば私の疑問はこの時からだったと思う。爺も婆も・・・ 

お寺で生まれ育ったのに?

当時義母は52歳。今の私とほぼほぼ変わらない年齢。
なのにあの意地の悪さ?

在家出身の私に、義母は寺の仕事など何ひとつ教えてくれなかった。

「これはなんでやってないの?」
「ダスキンのホコリ払ってないの誰?」

よく怒鳴られた。1〜2ヶ月前だったか

「私は怒鳴ったことないわよ!」

と言った時は「マジで言ってんの?」と耳を疑ったほど。

ダスキンなんて使うような家に住んでなかった私はダスキンは使えても、ホコリ振り払うことも、どこで振り払えばいいかも知らなかったし。
寺の仕事も教えてもらえず、怒られて始めて知る事が多かった。

「そんなことも知らなかったの?」

義母は呆れたように言った事もあった。寺族では当たり前のことでも在家出身の私には当たり前であるはずがないのに。

「つわりは病気じゃないからね」

それでもつわりがひどく、妊婦検診で「できるだけ安静」を言い渡されると

「1週間2階の部屋から出て来なくていいから。ずっと寝てなさい」

と、階段を下りる事すら禁じられた。そこまでの安静ではないと言っても聞き入れてくれず。
1週間風呂も入るなと言われたのはきつかった。
頭を洗いたくて洗いたくて辛かった1週間は忘れられない。

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