この時期になったら思い出す。
ひな人形事件（※【同居の愚痴】私が若かった時の話その６参照）。
私にとって、ひな祭りは『ひな人形の首へし折ったろか！！』というかんじょうしかない。
↑での最悪な初節句の思い出もそうだけど、何より今では死ぬほど嫌いな義母の誕生日でもあるから。
自分の誕生日がひな祭りに日だからひな人形にこだわったと思うけど、自分は寺族、嫁の実家は在家だからと私の親をないがしろにしたことは本当に許せない。
この事件だけじゃない。私の親が電話をかけてきた時も義父はぞんざいな対応をした。息子の初節句の時も私の父をあからさまに、まるで珍獣でも見るような目で、最後は挨拶も無視していたし（確かにうちの父は珍獣だったけど挨拶無視はないと思う）。
娘の結婚式の時はもうなるべく義両親とは対面させないようにしていたほど。
で、今年のひな祭り。
去年はひな人形は出さなかった。私が般若みたいな顔してひな人形の件は触れさせなかったから。毎年、自分の小さめのひな人形２〜３種類出し、私に
「あんた、ひな人形出しんさいよ！」
と言っていたが、今年はぜ〜んぶ自分で出し、
「ひな人形出したからのぞいてよ」
と言っただけ。誰が見るか！！
そしてダンナが買ってきたひな祭りケーキ（孫の為だと解釈）を食べ、もうこれでひな祭りは終わりと思っていたら・・・。
「孫子ちゃん、ひな人形の前で写真撮らんの？衣装借りてきんさいや。出しちゃるけぇ」
と義両親。
人形に罪はないけど、へし折ってやりたいひな人形と一緒に写真なんて、撮らんでええわ！
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