【同居の愚痴】若かった時の話その9

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義母は時々私に買い物を頼んだ。昔から自分の好きなデパートには行くが、それ以外はほぼ行きたがらなかった。少し歩けばハンズもあるし100均もある。商店街があるからほぼほぼなんでもある。でも義母は私に買ってくるように頼んできた。

「三年日記買ってきて。なんでもいいのよ。色?色もなんでもいいから!」

で、ハンズに行って買ってくると必ずいちゃもんをつけてきた。

「ピンクはなかったの?」

「はい、ありませんでした」

「そう、本当はピンクもあるんだけどね。まぁいいわ」

こういう言い方ある?まずは「ありがとう」じゃない?

あと、覚えているのはプラスチックの洗面器。

「洗面器買ってきて。何でもいいから。何でもいいのよ!」

その前にも本堂の玄関に敷くものを買ってこいと漠然と言われ、買ってきたらもっと大きいものがいいだの、なんだのと文句を言われたので、詳しく聞くも「なんでもいい」の一点張り。

なのでダンナに選んでもらった。ダンナは

「大きい方がええじゃろ」

と大きめの洗面器を買ったのだけど。

「なんか大きくない?これ。まぁいいけど。ありがと。いくら?」

「ありがとう」も一応言うが、全く気持ちがこもってない。
もうほぼほぼ、嫌味を言いたいだけだと確信した。

もうその頼まれ事も2年前にきっぱり断った。

「プールの時に使いたいから保温ボトル買ってきて。え?小さめで色はなんでもいいから!」

もうその手にはのりたくなかったので

「お義母さん、自分で選んで買ってください。◎×デパートの隣に店がありますから」

と断った。その直後ぐらいに大爆発起こした事もあり、義母も私に頼んでこなくなった。
いままでの事を思い返すと、私に買ってこいと頼んでくるのはほぼほぼ嫌味を言いたかったからだと思う。
そんなに嫁いびりが楽しかったの?自分が足腰立たなくなったら誰に介護してもらうつもりだったのだろうか?

私は結構お人よしな方だったと思う。25年間も我慢して仲良くしようと努力してきたのだから。でももう無理。

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