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【子育て】突きつけられた現実

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【子育て】我が子のこと(娘編)
【子育て】まさかうちの娘が・・・
【子育て】え?なにそれ〜!
【子育て】中二病真っ只中
【子育て】娘の喫煙発覚(2回目)
【子育て】学校でのトラブル再び・・・?
【子育て】私の親としての対応が良かったのかどうか今でもわからない
【子育て】恩師の言葉
【子育て】ダンナの心無い一言
【子育て】実家へ・・・
【子育て】恩師の元へ・・・
【子育て】息子には迷惑かけた
【子育て】完全に不登校に
のつづき

担任の先生からの電話は、とても心苦しそうな言いにくそうな感じだった。
それまで長期戦でがんばりましょうと言ってくださっていた先生。娘のことも親である私のことも励ましてくださっていた。
それが・・・。

「とても言いにくいのですが、学校の方針でちゃんと登校するか、それとも転学するか1週間考えて決めてください。」

学校の方針。あぁ、あの校長先生の意向だろうなと感じた。
思い出したけれど、1度目の喫煙が発覚した時、ダンナに「カミナリ親父になってください」と言った時、こうも言われていた。

「往々にしてお寺のお嬢さんは我がままに育ちがちです」

と。
これにダンナは後で結構憤慨していた。お寺とか、そんなのは関係ないと。そして決して甘やかして育てたつもりはないと。
正直、校長先生の話はあまり響かなかった。それはやっぱり校長という立場からの物言いだと感じたからだと思う。

担任の先生は何も悪くない。とうとうハッキリさせる時が来たのだと思った。
そして先生は話し合いの日を指定してきた。

1週間後の話し合いまで、登校するのか、それとも転学するのか・・・。
ダンナと夜遅くまで話し合い、娘にどう伝えるか色々考えた。
結局小細工なしでそのままストレートに伝えることになったのだけど。


登校か、転学か。話し合いの日までに決めることになったと伝えた時の娘の顔が思い出せない。
思い出せないが、私やダンナにどうしたらいいか頻繁に聞いてきたのを覚えている。

「お母さんは私が地元中学に行くと言ったらどうする?」
「今の学校に行った方がいいと思う?」

娘が迷うには理由があった。系列の大学に行きたいという希望があったからだ。

「A大学に行くならこのまま高校にも上がった方がいいよね。入りやすいよね」

私の答えは何を聞かれても

「どっちでもいいよ。自分が今行きたい方でしょ?大学のことは後からのことでしょ?」

とにかく自分で決めて欲しかった。
でも、登校するのか、転学するのかハッキリした答えを聞かぬまま、その日を迎えてしまった。

娘とダンナと3人で放課後の学校へ向かった。

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