数年前のこと。
ある日、南米で仕事をしている義弟くんからLINEがきた。
「僕の友だち夫婦がそっちに遊びに行くんで、ちょっと接待してくれませんか?」
実は義弟くんとは仲良し。義弟くんとの連絡はなぜかダンナじゃなくて、ほぼほぼ私。
もちろん快く受け入れた。
相手はポルトガル語が母国語の南米人。英語も話せるらしいので英語が話せる友だちの娘さんに付き合ってもらった。
義弟くんの話では、お昼ご飯を食べて、◎×公園に連れて行けばそれでいいということだったので、義母にはそう伝えてでかけた。
急な事だったのでダンナは仕事があって付き合えなかった。
そして、◎×公園へ案内している時、ダンナから電話が。
「そこ終わったら、△島に連れて行ってあげて」
「え?じゃあ、帰りは夕方になるし、晩ご飯の支度できないやん。じゃあ、お義母さんに△島に行く事ちゃんと言っといてよ」
そうお願いした。
そして私は大学生の娘ちゃんと車で△島に案内。
南米人夫婦は世界遺産である△島の事は知らず、連れて行くととても感激してくれた。自信のfacebookには希望していた◎×公園の写真より、△島の写真の方が多かったほど。
南米人夫婦は18時前の新幹線で京都のホテルに戻る予定だったので、△島からまた車で駅まで戻った。
途中、ダンナから様子を聞いてくる電話があったが、その時に帰りが遅くなることをちゃんと伝えてくれたか確かめたら
「言ってない」
と一言。なんでや〜!
駅には5時半過ぎに到着。すると、義母からの着信が😰
ここで電話に出ると、
「あんた何してんの〜!今どこにいるの〜?!晩ご飯はどうなってんの?」
と怒鳴り声が皆に聞こえてしまう。私はとっさに拒否。
するとまたかかってきた。また拒否。
その後、南米人夫婦を見送り、家に帰ったのが6時過ぎ。
もう義両親は晩ご飯を済ませていた。
案の定、義母はダンナがいない時を見計らって文句を言ってきた。
「あんた、◎×公園であの人らと別れるって言ったよね?😤なんで遅くなったのよ!」
「ヒデさん(ダンナ)が△島まで連れて行けって言ったんです」
「なんでそのこと言ってこなかったの?」
「ヒデさんに言うようにお願いしました」
「あんたが電話してくれば良かったじゃない!晩ご飯の支度があるでしょう!」
「私はそんな余裕はありませんよ!◎×公園を案内して、車運転して△島まで連れて行ったんですから!」
この時、言ってやれば良かったと後で激しく後悔したんだけど、ダンナには思い切り愚痴った。
「晩ご飯、晩ご飯って、あんたのお母さん、ほぼほぼベッドで横になってテレビ見てただけなんちゃうん?ねぇ、私は今日、誰の息子の友だちの接待したわけ?何であんなに文句言われなあかんのよ!」
ダンナはひとこと。
「そういうことよね」
っていうか、あんたがちゃんと自分の母親に伝えてくれたら済んでた話な!💢
という、数年前の愚痴でした。
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